最近、骨盤矯正が注目されていますが、そもそも骨盤とは、どんなものなのでしょうか?骨盤は、胎児期から少年期までは、軟骨により結合されています。その後に(16~17歳頃)、骨化して完全にくっつきます。これを骨結合と呼びます。左右の寛骨、その間にある仙骨、それに尾骨から骨盤は成り立っています。骨盤には、分界線と言う境目があり、小骨盤と大骨盤に分けられます。第五腰椎と仙骨を結合していて、前下向きに飛び出している、岬角と恥骨結合の上縁結んでいる線と恥骨櫛、腸骨の弓状線、を分界線といいます。小骨盤の入り口は、分界線に囲まれています。小骨盤の出口は、尾骨の下端を結んでいるデコボコの線と、恥骨下縁と、坐骨結節により、境されます。骨盤軸と言う骨盤の出入り口のところにある線は、分娩時に産道(出産時に胎児が通る道)の軸となります。
